JAZZ

2016年12月22日 (木)

クリスマスプレゼント / Barbra Lica

この季節になると音楽産業はクリスマス特集のアルバムをこぞってリリースしますが、私の好きなJAZZ界も例外ではありません。

そんな中、「Barbra Lica」のその名も「Christmas Present」を紹介します。

一押しは、4曲目の「Last Christmas」です。チャーミングに歌い上げられたこの曲は、多くのクリスマスソングの中でも特筆ものと思うほどの出来で、素晴らしいの一言。

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ご興味のある方は是非ご視聴を・・・。

親日家であるため、来日の回数は今後も多いかもしれません。ランニングが趣味ということもあり、自然な声量や魅力的な美声はこういった普段のトレーニングから来ているんでしょうね。今後もポップな新曲を期待したいと思います。

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2016年3月 4日 (金)

JAZZの泉 24/ホレス・シルバー

今日の「JAZZの泉」は、ハードバップの第一人者としてジャズ界を牽引した「ホレス・シルバー」です。

選んだアルバムは、末期の1996年に収録されたズバリ「THE HARDBOP GRANDPOP」です。

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軽快なリズム満載のホレス・シルバーの名盤の数々から無作為にこのアルバムを引き抜きました。こんな選び方をしないと聴くアルバムがどうしても偏ってしまうんですよね。

ホレス・シルバーの曲は、数あるファンキージャズの中でも品の良さをいつも聴く度に感じます。泥臭さがないホレス独特のコード進行のホレス節が聞く度にウキウキさせてくれるのです。

そして、今回のアルバムの中のお気に入りは、ラテンリズム調でまとめられた2曲目の「THE HIPPEST CAT IN HOLLYWOOD」です。

ハリウッドの猫を連想しながら作ったのか、はたまたキレキレのテンポの曲が出来てから頭のいい機敏で優雅な猫が頭に浮かんだのか。もっとも、頭のいい物知りの猫はハリウッドには居そうですけどね。

そんな猫がピアノの鍵盤の上を飛び跳ねているようで◎です。

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2015年10月19日 (月)

JAZZの泉 23/グレート・ジャズ・トリオ

野球界は日本シリーズのファイナルで盛り上がっていますが、そういえばJAZZにこんなジャケットがあったな・・・。と思い出して聴いてみた物がこちらです。

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JAZZファンならだれもが知っている「グレイト・ジャズ・トリオ」の銘盤です。ハンクジョーンズが40年ほど前に結成したトリオですが、これはその初期のアルバムです。

が、しかしです。あれ、こんなだったかなと思ってしまうほど最後まで消化不良の感覚で終わってしまいました。

ヘッドホンで聴いたせいなのかな。なんていろいろと考えてしまうほど乗りきれずに聴き終えてしまいました。

発売当初から銘盤とされてきましたが、ちょっとショックでした。ベースも1年前に生演奏を聴いたロンカーターなので余計です。

結果として、やはりホーラン打者ばかり集めても勝てなかったいつしかの球団のように、名手ばかりのミュージシャンだけでも駄目なものは駄目なんですね。

ちょっと言い過ぎましたが、このアルバムを全否定しているわけではありません。今日の私にはちょっと乗れなかったということです。

色々な人の意見を聴きたいまれに見る謎の1枚になってしまいました。これ、暫くしたら聴くんだろうな。きっと・・・。

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2015年7月25日 (土)

JAZZの泉 22/マッコイ ブルーノート東京

マッコイ・タイナーのライブを聴きに行ってきたので北陸の旅のアップを中断して紹介します。

ブルーノート東京からのライブ案内に大好きなマッコイ・タイナーが出演するということで直ぐに予約を入れました。

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待ちに待った予約日の24日がやってきました。

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もう高齢になっているので全盛期のパワフルな演奏は期待できないだろうと思いましたが、この機会を逃したらもう生演奏は聴けないと思ったのでどうしても来たかったのです。

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ライブ内容が変更され、マッコイの出番は少々少なく残念でしたが、しっかりと目と耳に刻んできました。

人生をJAZZに注いだピアニストのこの日最後のバラードは浸みました。

年齢を改めて調べてみたら77歳になるんですね。

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2015年2月28日 (土)

JAZZの泉 21/ケニー・バレル

本日の1枚は、ケニー・バレルの「Midnight Blue」です。

ケニー・バレルのどのCDを聴こうか迷いましたが、結局私がケニー・バレルのアルバムで一番最初に購入したこの1枚にしました。

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1963年のリリースですから東京オリンピックの前の年のアルバムということになります。

勿論オンタイムで購入したわけではありませんが、日本が高度経済急上昇の時代のアルバムというわけで、当時の日本とは音楽文化のセンスもだいぶ違うように思います。

全曲にわたりほとんどが本人の作曲したものでそのセンスの良さがうかがえます。

ブルーは、ブルーノートレーベルによるブルーナイトのブルース曲ということでこれはケニー・バレルらしいといえば、らしいですね。

スタンリー・タレンタインのサックスが甘く切ない曲に華を添えています。

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2015年2月24日 (火)

JAZZの泉 20/BOB JAMES

東京青山のBLUE NOTE TOKYOから大好きなボブ・ジェームスの日本ツアーがあるとDMが届き、やったーと思ったのですが・・・予定があって行けないことが分かりガッカリしています。3月の頭は東京に居るのにな~。

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ということで、仕方なく今日は私がボブ・ジェームスを好きになった C.T.I.レーベル初期のアルバムを2枚取り出して聴きました。

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1枚目の「禿山の一夜」は、ボブ・ジェームスが好きになったきっかけの「フィール・ライク・メイキング・ラヴ」が収められています。なんという優雅な編曲をするのだろうというのが第一印象でした。いろいろな有名アーティストがこの曲を手掛けていますが、鳥肌が立つほどの優しいタッチにほれぼれしたものです。

アルバムタイトルの「禿山の一夜」はムソルグスキー作曲のクラッシック曲なのですが、それを50人ほどの大編成により強烈なサウンドで料理してタイトル曲としています。

しかし、クラッシックの料理の仕方は留まることを知らず、2枚目のアルバム「夢のマルディ グラ」では、ビゼー作曲の「アルルの女」 の 「ファランドール」をまたもや見事に仕上げ、私を一層のファンにしてしまったのです。

ボブ・ジェームスのアルバムは前記のようにクラッシックからジャズまで幅広いジャンルの曲が詰め込まれています。本当に才能のある素晴らしいサウンドクリエーターですね。

私が言うまでも無く「グラミー賞」受賞者ですから誰もが認めるところですね。だいぶ高齢になってきましたのでいつまでも元気で活躍してもらいたいものです。

いま「You're as Right as Rain」を聴いているところです。優しいな~。癒される~。

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2015年1月25日 (日)

JAZZの泉 19/クリフォードブラウン

今日手に取ったCDは天才トランぺッター、クリフォードブラウンです。(1930年生まれ、1956年 25歳没)

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ストリングスとの共演で亡くなる1年前に収録したアルバムです。JAZZの泉12でも紹介したように25歳という若さでこの世を去っていますが、24歳という若さでこれほど感性豊かな音が出せるものでしょうか。25歳でJAZZの世界から姿を消したにも関わらず天才と言わしめた理由がわかるような気がします。

音楽大学時代からあの天を向いたトランペットでお馴染みのデイジー・ガレスピーに師事し、プロの道を歩む決断をしました。その天才ぶりはプロのジャズマン達の評判となり、いろいろな名プレーヤーから声が掛かるようになり、名ドラマーのマックス・ローチとのクインテットを結成します。

これはそのクインテット結成後のアルバムですが全編バラード曲でクリフォードブラウンの人柄を象徴する選曲であったと思われます。

黒人トランぺッターというと尖った癖のあるイメージを持ちますが、彼のアルバムはどれを聞いても優しい音色で好感が持てます。真っ黒な面立ちだったため、ブラウニー(チョコレートケーキ)という愛称で親しまれたクリフォードブラウンでしたが、円熟した彼の曲や音色を聴きたかったですね。

このアルバム、誰もが知っているスタンダードナンバーの曲ばかりなのでジャズが初めての方でも違和感なく聞けると思います。

25歳で人生を駆け抜けて星屑と散った彼が選んだ最後の曲がスターダストというのも偶然だったのでしょうか。

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2014年9月12日 (金)

JAZZの泉 その18 Blue Note TOKYOの夜

青山のBlue Note TOKYOへJAZZを聴きに行ってきました。

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THE QUARTET LEGEND と銘打っているだけはある往年の銘プレーヤー、ピアノ/ケニー・バロン、ベース/ロン・カーター、サックス/ベニー・ゴルソン、ドラムス/レニー・ホワイトという錚々たるメンバーです。

こちらが入口に掲げられたポスターとサインです。

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公演は勿論撮影禁止なので、開演まえにステージを撮らせてもらいました。もう少し画角を下げたかったのですが、肖像権の問題もあるのでこのイメージとなりました。

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最高のJAZZ演奏を聴きながら食事ができるなんて贅沢ですよね。でも、たまにですから・・・

世界的な銘プレーヤーが目の前で演奏している事実が不思議でしたが、充実した夜を過ごすことが出来ました。

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2013年3月17日 (日)

JAZZの泉 その17 エリック・アレキサンダー

久々の「ジャズの泉」は、エリック・アレキサンダーの「Gentle Ballads」です。2004年のアルバムですからもう10年近く経つんですね。

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やーいい。実にいいです。浸みる。まさに「Gentle Ballads」です。

このアルバムは、スイングジャーナル誌のゴールドディスクに選定されている有名なアルバムです。CDのライナーノーツの解説では、「あなたはいい買物をした。」「お目が高い」などとべた褒めなのです。実力派として注目を浴び活躍をしていますが、このアルバムもいい仕事してます。

エリック・アレキサンダーのCDジャケットは色っぽいものが多いのですが、何か意図があるんでしょうか。よくジャケットの雰囲気だけで買っちゃったなんて話を聞きますが、センスのいいジャケットのアルバムは案外良かったりしますね。曲のセンスもさることながら、ジャケットもセンスの延長ですからね。どうにもこうにも駄目なものもなかにはありますが・・・。ちなみに私はそんな冒険的な買い物はできません。

このアルバムのバラッド(バラード)を聴きながらグラスを傾ける。そんな雰囲気のある、お洒落なアルバムです。

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2013年1月22日 (火)

JAZZの日~♪

今日は、JAZZの日です。JAZZのZZが22に似てることからこの日になりました。

てことで、私の大好きな「ビル エバンス」をこの日に紹介します。

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ジャズ界の宝、ビル エバンスの代表作「Walts for Debby」です。私のベスト5に入る大好きなアルバムです。

ビル エバンスが好きで、数えてみたらCDが25枚ほどありました。リリースされたCDはほとんどあります。

既に30年以上前に51歳という若さで亡くなっていますが、音源がきちんとした状態で記録されているため、今でもその才能を堪能できます。

いつも思うのですが、チャーリーパーカーがあと30年後に生まれていたらジャズ界はもっと変わっていたかもしれません。偉大なサックス奏者と解っていても、音源が古すぎて私には良さが伝わってきません。何枚かあるCDを聞いていても正直飽きてしまうのです。もったいないですね。

生演奏がいい。というのはいい例で、五感に響く情報量が多いからでしょうね。

ビルエバンスの演奏を映像で観たことのある方は解ると思いますが、目を閉じて鍵盤に突っ伏して演奏する様が音だけでも蘇るほどのすばらしい演奏です。

ビルエバンス、この人ちょっと私を変えた人かもしれません。

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