鉄道

2018年11月 6日 (火)

旧信越線 碓井「アプトの道」を歩く②

信越線の旧線は、内装が煉瓦積みとなっているため、今では珍しい貴重な遺産となっています。

Img_6642
トンネルを二つ抜けると左手に碓井湖が見えてきます。運動のために速足で歩いてきたので暫し眺めを楽しみながら一息いれます。

Img_6647
あと3つトンネルを抜けるといよいよ「碓井第三橋梁」、通称「めがね橋」に到着です。

Img_5813
前方にやっと「めがね橋」が見えてきました。

Img_6656
車道がすぐ横にあるため、車から降りた観光客が沢山見学していました。

国の重要文化財に指定されています。

Img_5814
橋から下を覗くとこんな感じで碓氷峠の旧道が隣接しています。碓井バイパスのスイスイ走れる道もあるのですが、こちらの旧道のつづら道も人気です。

Img_6678
橋の反対側に視線を移すと、新幹線開業まで碓氷峠の幹線として活躍していた旧信越線の橋梁が見えます。

廃線間際は、何度も通い詰めて撮影したものです。

http://asamatsuushin.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-1c64.html

Img_6665
あの日の追憶をしばし楽しみ帰りの途につきました。

Img_6684

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 5日 (月)

旧信越線 碓井「アプトの道」を歩く①

先日、運動不足解消を兼ねて旧信越線の廃線跡をウォーキングしてきました。

 

出発点は横川の「鉄道文化村」です。屋外の展示車両を横目にいざ出発。5Kmほど先の「めがね橋」を目指します。

 

Img_6592
歩道を進んで暫くすると、アプト軌道に使用されていたラックレールを雨水路の蓋に流用した貴重な遺構が見られます。(ラックレール → 急こう配の坂道を線路の真ん中に取り付けられたギヤに機関車のギヤを噛ませて進ませるための設備)

 

Img_6722

 

鉄道好きな人は興味深々で注目するのですが、知らない人は素通りしていってしまいます。

 

複線の上り線が舗装され旧信越線(碓氷峠・碓井線)を散策できるように整備されています。

 

あれ、前方にニホンザルの集団が居ますよ。

 

Img_5808
碓井峠は以前からニホンザルが生息して居ましたが、今や電車の行き来しなくなったこの場所も生息圏に取り込まれたようです。気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。

 

Img_5807
Img_5806_3
道中には、信号機や鉄道標識がそのまま残っています。徐々に朽ち果てていく様が哀愁をさそいます。

 

Img_6602
2Km程歩いて「丸山変電所」に到着しました。

 

当時、鉄道の電化で最先端技術を駆使した設備、そして明治の貴重な建物ということで国の重要文化財に指定されています。

 

Img_6615
暫く進むと、碓井線の最初の鉄橋「霧積川橋梁」が現れます。25m程の鉄橋で、道中でもはっきりと姿を確認できる鉄橋です。

 

Img_6626
途中で、旧線へとコースを移動します。実は、碓井線は1度ルート変更をしていて、散策路は蒸気機関車が走っていた頃の旧線上を通っていきます。

 

目的地のめがね橋もこの旧線上にあり、新幹線が開通する前に最近まで利用されていた線路と勘違いする人がいるようです。

 

Img_6628

 

Img_5816
旧線を歩いていくと第一トンネルが現れます。ここから5つトンネルを抜けると「めがね橋」に到着します。

 

Img_6636
                                        その2に続く・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月17日 (水)

紅葉も間近 「黒部渓谷鉄道」

紅葉も間近に迫った黒部の渓谷トロッコ電車に乗ってきました。

Img_6390_1
少し紅葉の兆しがあるのかと思いきやその気配すらありません。この日は外気温も高くなり、少し歩き回ると汗ばむほどでした。

まずは、予約している出発時間までの待ち時間を使って宇奈月駅の出発・到着の電車の撮影開始です。

こちらは出発のトロッコ電車です。さすがナローサイズ、かわいいです。

Img_60411
そしてこちらが到着のトロッコです。奥には渡って来た鉄橋が見えます。

Img_6069
いよいよ宇奈月駅での撮影も終わり、トロッコ列車の車中からの撮影です。

見どころは沢山ありますが、全部を紹介しきれません。今回は省略させていただきました。

黒薙駅の先にある鉄橋に入っていくところをパチリ。

Img_6129_1
80分ほど奇麗な景色を堪能し、欅平駅に到着です。出発に向けて機関車の入れ替え作業も見させてもらいました。

先頭から切り離された機関車は出発方向の先頭へと入れ替えられます。

Img_6224
ポイントを介し、バックにて同じ軌道上に入線して客車との連結作業です。

Img_6229
連結終了。出発の準備完了です。

Img_6234_1
トンネルの中は少し冷っとするものの、心地よい風を感じながら楽しく往復の乗車を堪能できました。

Img_63471
Img_63551
私鉄鉄道会社の中では優良企業の鉄道会社ですが、異色の鉄道形態ということもあり納得できるところです。これからは見事な紅葉が華を添え、なお一層乗車を楽しむことができることでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月13日 (月)

私鉄ローカル線巡り 「銚子電気鉄道」

ちょっと時間が経過してしまいましたが、5月下旬に関東の最東端の鉄道である「銚子電気鉄道」に行ってきました。(以後「銚子電鉄」)

Img_5432_2

「銚子電鉄」は、平成18年に諸般の事情により定期的に実施する車両の法定検査が受けられないほどの経営危機に陥っていました。当然、法定検査を受けていない車両は走らせてはいけないので営業ができなくなってしまいます。

もはやこのまま廃線かと思われましたが、この危機を知った人たちがウェブサイトなどの情報網上に運転資金の応援の呼びかけをおこないました。

その呼びかけのなかには、同社が副業として製造している「ぬれ煎餅」を買って運転資金に協力してほしいというような呼びかけもありました。

Img_0309

そんな呼びかけが、TV局などの目に留まり、各社が取り上げて放送をしてくれたのです。

その報道は爆発的な反響を産み、鉄道ファン、地元の高校生、各種サポーターの皆さんの協力も得て、あっという間に資金が集まり、廃線の危機を免れました。

その後、様々な企画を立ち上げて現在に至っていますが、かといって営業が飛躍的に向上しているわけではなく、依然と苦しい経営状況ではあるようです。

というわけで、電車に乗り、ぬれ煎餅などのお土産を購入し、などなど「銚子電鉄」を堪能したいと思ってはいたのですが、やっと今回それが実現できました。

「銚子電鉄」は、太平洋沿いの路線でありながら、車窓から海を見ることができません。当然、電車と海をワンショットに収めるのは一苦労。

事前に、「地球の丸く見える丘展望館」周辺の高台から撮影できることをリサーチしていたため、次のような撮影ができました。

Img_0315_1
Img_0314_2
「銚子電鉄」は、基本的に「京王電鉄」から導入された車両を多く使っています。冒頭の緑色の車輛は、2000形、こちらは3000形です。

こんな林の中を走る風景は「銚子電鉄」そのものです。

Img_0324_1

こちらは、3000形車両が終着駅である「外川駅」のホームに停車している風景です。

このホームの照明がかわいくて取り込んで撮影しました。

Img_5452_1

外川駅の奥には、「デハ800形 801」が動態保存されています。活躍できる機会を与えてあげたいですね。

Img_5400

2000形同士の上り下りの単線名物の車両交換です。入ってきたのは、以前の京王電鉄色バージョンです。

Img_5501
この、「笠上黒生駅」では、全国的にも大変珍しい「タブレット」の交換風景が見られます。

Img_5457_2

ホームの裏手の引き込み線に、思いがけず、NHK連続ドラマの「澪つくし号」「ユ100形」が有るのを見つけました。

既に解体されていたと思っていたのでちょっとサプライズでした。

Img_5482
そんなこんなで、あっという間に1日が過ぎてしまい、陽も落ちてきたので宿に移動となりました。

Img_5493_2

2日間撮影や乗車を楽しみ、帰りに「犬吠駅」の売店でいろいろな御土産を購入させていただきました。

犬吠駅の名物タイ焼き。以前は、観音駅の構内にもタイ焼き屋さんがあったようです。

Img_5391_1_2
各地に出かけると、その土地の日本酒もお決まりで購入しています。まさに「銚子電鉄」の日本酒「でんでん酒」が売られていました。後日、思い出とともにおいしくいただいたことは言うまでもありません。

Img_0323

頑張れ「銚子電鉄」 また会いに行きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 6日 (月)

長野原線(現 吾妻線)の支線、太子線の太子駅を復元

戦時下において、鉄の増産が急務となっていた1945年に日本鋼管の専用線として長野原線/長野原駅(現 吾妻線/長野原草津口駅)の枝分かれ線として北へ6Kmほど先の太子(おおし)駅までの太子線が開業しました。

終戦後に国鉄に移管され、鉄鉱石運搬の貨物専用線から旅客用にも使用されるようになるも、非電化路線でもあり営業悪化で1971年に開業から26年ほどの短い運用で消滅してしまいました。

廃線の遺構があちこちに点在し、「廃線マニア」には有名な路線ですが、最終駅の「太子駅」が整備復元されたとのことで訪れてみました。

大井川鉄道から譲り受けた貨車が構内に止まっています。

Img_5727_2
「太子駅」は、鉄鉱石の積込み駅ということで、貨車に積込む巨大なホッパーが駅構内に有ります。当時は、3階ほどの高さが有った模様ですが、現在は1層分だけが残っています。

Img_5728
Img_5749_2

こちらは、当時の終点壁です。新たに線路が敷設され、車止標識が新しくはめ込まれました。

Img_5732
駅舎も復元され、現在は展示室として利用されています。

Img_5721
施設に入ると当時の営業最終日である「45年10月31日」の切符が印刷された入場券に改札鋏を入れてくれます。

Img_0355
現在、当時使用されていた同型の蒸気機関車をJRから譲り受ける交渉を進めているとのことですので、楽しみに待つことにしましょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年8月 4日 (土)

八ッ場ダムの「吾妻線」廃線区間が復活 !!

八ッ場ダム建設に伴い、2014年にJR吾妻線の一部区間がルート変更となり廃線となってしまいました。

しかし、今年の6月に廃線区間の鉄路が、2020年に自転車型トロッコで周遊できる施設として復活すると発表されました。

001
こちらは、試乗した時の写真です。(左側が私、右側が東吾妻町役場の方です。)

001_3
この日は、熱い日差しが降り注いでいましたが、電動アシスト付きの自転車なのでスイスイ。頬に当たる風も気持ちよく、、吾妻線の運転手目線での景色が想像以上に新鮮でした。

試乗は800メートルの区間でしたが、自転車のタイヤで鉄の車輪を駆動させているため、線路の継ぎ目の度に「カタン、カタン」と音と振動を感じられ、楽しく試乗できました。

トンネルや鉄橋も安全保護対策を講じて3Kmほどの施設として運用を開始するとのことでした。

施設の開始が楽しみですね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年2月19日 (金)

吾妻線 「長野原草津口駅」~「万座・鹿沢口駅」特急廃止

3月のダイヤ改正時に吾妻線の「長野原草津口駅」~「万座・鹿沢口駅」間の特急「草津」の運転が廃止されます。

今後、この間は普通列車での接続運転になるのだそうです。

ということは、3月25日以降はこの間の特急列車の撮影は不可能となりますね。では今のうちに撮りに行きましょうということで、吾妻線に行ってきました。

こちらは、「長野原草津口駅」を出発して最初に渡る鉄橋です。今後見ることのできなくなる「万座・鹿沢口駅」に向けて「赤川橋りょう」を渡る特急「草津」です。

Img_0516_1_2
「万座・鹿沢口駅」から帰ってきた「草津」号です。

Img_0084_1

こちらは、3月25日までの従来の終点駅「万座・鹿沢口駅」です。

Img_0038

Img_0041_2
その昔、手前の鉄橋の下流側に廃線となった「草軽電鉄」の橋りょうがかかっていて、左対岸側には、「上州三原駅」がありました。昔の光景が思い出されます。

「万座・鹿沢口駅」の南側には巨大な浅間山がそびえています。

Img_0052
「万座・鹿沢口駅」に草津号が停車しているこの2ショットの景色は撮れなくなってしまうんですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年12月23日 (水)

E2系 来春に定期運用引退

長野新幹線の顔として東京~長野間で活躍したE2系も東北新幹線開業に伴い、E7系(W7系)へと次々に置き換えられ、たまに走っているE2系の方が現在となってはレアとなってしまい、寂しい限りです。

そのE2系も、来春のダイヤ改正時に定期運行から退くこととなり、雄姿を写真に収めるのもあと僅かとなってしまいました。

Img_9177
 2013年4月撮影

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年12月18日 (金)

今日の鉄分補給/いすみ鉄道⑫

2日目の締めくくりは、「城見ヶ丘駅」の下り方面に見える「第3夷隅川橋りょう」と駅名のごとく大多喜城が見える場所なので夕暮れを撮ることにしていました。

ダイヤとサンセットとが予想通りかみ合わず、気動車との2ショットは撮れませんでしたが、大多喜城の真裏に陽が落ちた写真は撮ることが出来ました。

Img_0023

夕焼けが気動車の現れるまで残ってくれることを祈りつつ「第3夷隅川橋りょう」の裾で待ちました。が、こんな写真になりました。

Img_4251

だいぶ暗くなり、橋りょうが潰れてしまいました。撃沈。

橋りょうのあたりまで犬と散歩に来ていたおじいちゃんとおばあちゃんが声を掛けてくれました。遠くから来ていたことやこんな時間まで撮影していることに驚いていました。

最後に、「じゃ、頑張ってね。」なんてねぎらいの言葉まで掛けてくれて嬉しかったです。いすみ鉄道沿線の人たちは皆さん優しく親切でした。そんな沿線の人たちの鉄道が少しでも前進するように微力ながら力になりたいと感じました。

この日はこれで終了。1日中あちこち飛び回って頑張ったので撤収することにしました。

そして翌朝、どうも天気がよくありません。天気予報通りにはいかないようです。

「大原駅」に到着したら雨が落ってきてしまいました。

Img_9975
ホームに入り、下りの気動車を撮ります。

Img_9979
「大原駅」から下り方面を少し撮ってから帰路に着こうと思っていたのですが、雨により戦意消失。国吉駅までの切符を購入しましたが乗るのは諦めました。

今回は無理をせず、これで「いすみ鉄道」の撮影旅を終えることにしました。後ろ髪を引かれる思いで大原駅を後にしました。

次ははいつ訪れることが出来るでしょうか。キハ52形や28形、そして沿線の花の撮影も楽しみです。

いすみ鉄道の駆け足撮影記にお付き合いいただき、ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月17日 (木)

今日の鉄分補給/いすみ鉄道⑪

第四夷隅川橋りょうと大多喜城を撮っていなかったので第2五之町踏切から大多喜駅まで逆戻りしました。

昼のダイヤの空白を狙って清水寺に行ってきたので行ったり来たりの大移動です。効率が良かったのか悪かったのかわからないですね。

陽が傾いてきてしまい、城には西陽が照り付け、川は日陰の難しいバランスになってしまいました。

Img_4173_1
なんとか第四夷隅川橋りょうと大多喜城を収め、また上り方面に戻って今度は上総中川駅の手前の妙泉寺にやってきました。

門前で上りをまず1枚。

Img_4186_1

お決まりのショットではつまらないので逆方面から狙ってみます。なかなかいい感じにセットアップしたのに気動車の到着間際に車が来て踏切の前にサッと止まってしまいました。

アーッ!とおもっても仕方のないこと。勝手に撮影してるのは私の方ですからね。

これもいすみ鉄道の一コマでした。

Img_4200_3
ここの撮影で陽が落ちる時間となってしまいました。

この日の最後に、狙っていたある場所へと移動しました。さて、狙い通りの写真が撮れたでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧