文化・芸術

2016年5月12日 (木)

真田丸 特別展 / 江戸東京博物館

東京に何日か居たので「江戸東京博物館」に行ってきました。というのも特別展示室では「真田丸」の放送に伴い、「日本一の兵」(ひのもといちのつわもの)と銘打って250点余もの品が展示されているからです。

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しかし・・・

孫も同行していたため、真田丸には全然興味なしでスルー。予想通りの想定内だからまーいいか。

この特別展は東京・上田・大阪で開催され、夏の期間は上田市で開催されるのでその時まで取っておくことにしましょう。

ということで、本来の常設展示の江戸東京博物館で遊んできました。

真横は国技館。五月場所が始まっているので幟が沢山掲げられ、活気がありました。

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じっくりと相撲観戦もいいですね。

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2015年11月13日 (金)

世界遺産/富岡製糸場

久々に「富岡製糸場」の見学に出掛けてきました。って言っても1週間ほど前なんですけどね。

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以前訪れたのは、まだ世界遺産の噂の影も形も無いころの昔だったので、初めて訪れたような新鮮さがありました。

当時も貴重な文化遺産ということで訪れたのですが、世界遺産となると見方がかわってしまうので現金なものですね。

正面に位置する「東置繭所」の入口を潜り見学開始です。アーチのセンターのキーストーンに明治五年の文字が・・・。いきなり時代を感じさせられます。

繭の保管庫の「置繭所」は同じ規模の建物が東西2棟あります。

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木材の骨組みの間にレンガを積むという世界的にも珍しい工法ですが美しいですね。

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和洋折衷の建物ですが違和感がないですね。

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白い扉で閉ざされた2階部分が繭の保管庫となっていたようです。

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レンガを縦横に交互に積むフランス積という工法で強度を出しています。表から短く見えるレンガは壁に対して直角に積まれています。長く見えているレンガはその後ろにもう1本平行に並べてあるということですね。通常のレンガの積み方の2倍の厚さがあるということで建物が頑丈なんですね。

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木材が長年の乾燥でねじれていました。

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「西置繭所」は保存のための解体修理が行われており、巨大な鉄骨の建物にスッポリと覆われていました。

左半分の建物に見えるのは、実は建物を印刷した本物そっくりのシートでした。 最初は建物そのものと思ったのですが、外観の配慮がされていました。

ちなみに解体修理の予算は5億円ほどの金額らしいです。国宝になるとすごいですね。

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こちらは、製糸場のイメージ映像で登場する「操糸所」、つまり糸を紡ぐところです。

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140mほどもある建物なのに柱が1本も在りません。この時代まで日本家屋にはない「トラス構造」で広い空間の屋根を支えています。

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建物一杯に機械が設置されていました。ここで当時何百人もの女工さんが糸を紡ぎ、日本の近代化の礎に寄与したんですね。

なんとも感慨深い想いになりました。

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ここから世界に輸出された絹糸は質が良く、当時、日本の生糸は外国の人を魅了したそうですが、正に世界の遺産ですね。

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「富岡製糸場」にはほかにも大小さまざまな建物がありますが、紹介しきれないので残念です。今回はここまで・・・。

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2012年1月20日 (金)

奇祭「湯かけ祭」

今日未明、「八ッ場ダム」で一層有名になった「川原湯温泉」の「湯かけ祭」を見に行ってきました。いずれこの地域はダム湖の中になってしまうため、記録を兼ねて出掛けたのでした。

なにせ、開始時間が早朝の4時半なので起床時間、移動時間を逆算するとえらい時間に始動しないといけないと分かり、早寝をして準備したのですが、寝不足状態です。

そして、よりによってこの日に限って大雪、温泉と雪によるカメラの防水対策も欠かせません。

このお祭り、ふんどし一丁の裸同然の姿で、厳冬の未明に外で温泉を掛け合うという変わったお祭りです。

約、400年前に突如温泉が枯れていまい、困り果てた住民が温泉がゆで卵のような臭いなので、ニワトリを神社に奉納して願掛けをしたところ、またこんこんと温泉が湧くようになり、嬉しさのあまりその湧いた温泉を「お湯が沸いた、お湯が沸いた」と言って、はしゃいで掛け合ったのが始まりと言われているそうです。

お祭りは、太鼓から始まりました。最前線は報道陣がずらり。

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そして、神事へと進みます。湯掛けは、紅白の二組に分かれていてそれぞれの大将も裸で神事に挑みます。寒そー。

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この舞台の下が源泉となっていてそこからの温泉のお汲み取り儀式です。

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さー、いよいよ「湯かけ祭」の開始です。

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容赦なくお湯を掛け合います。勿論、カメラマン・報道陣・観客だって関係ありません。

カメラのシャッターが切れない。レンズが曇りガラス状態の人もいたようです。怖・・。

雪降る厳冬の屋外でなんたるお祭り、命知らずですね。

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お湯は次々と繰り返し汲みなおして湯かけが続きます。

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何度か私たちの方へもお湯が飛んできましたが、辛うじてセーフ。

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現場は、湯煙もうもうです。左の土手の上は、カメラマンの放列でした。その中の一人でしたが・・・。

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こんな小さな子まで頑張ってました。中央上の紅白のくすだまの中にニワトリが入っていて祭りのクライマックスに取り合いになります。

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そのクライマックス。ニワトリのくすだま目掛けてお湯が掛けられます。

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見事ニワトリを取れた人は、縁起のいい年になることでしょう。

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舞台に上げられ祝福されます。

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活躍した人は取材攻めです。

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こうして、4時30分から始まったお祭りは、あっと言う間に終わってしまい、周囲の空は白々と明るくなっていました。

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2011年8月18日 (木)

湯の丸「百体観音」

長野県東御市から群馬県嬬恋村の旧鹿沢温泉までの湯の丸高原、通称「湯道」の道沿いに百体の観音様が祭られています。総距離12Kmの間に、東御市を1番として110mおきに旧鹿沢温泉の百番まで百体の大小の様々の観音様が道沿いに祭られています。これは目的地の温泉湯治の効能に、道中の安全と、観音巡礼の功徳の付加価値を付けたものであろうとされています。体を病んだ人たちが、一体一体手を合わせ、百体手を合わせた後に湯に浸かる。なんか悪い病気も治りそうな気がしますね。

今回の記録を始めて、一体一体の間隔が不揃いであることが分かりました。昔の人馬と、現在の車道では、大分ルートが変わってしまっているようです。中には、石垣の上になってしまっている観音様もありました。車道の造成の際に随分と堀割ったのでしょうね。写真を撮るのにも一体一体そのたびに安全な駐車スペースを探し、短時間に撮影をしなくてはなりませんでした。想像以上に大変な作業ですが、ご利益がありそうですね。全て撮影と整理が済みましたら、日々のブログとは別に毎日一体ずつ紹介していきます。

Vcm_s_kf_repr_588x882目的地の旧鹿沢温泉にある百番目の観音様です。「千手観音」のようですね。一番観音と百番観音は、大きく立派です。この百番は背丈よりはるかに高いです。この観音様の横に、「紅葉館」という旅館があり、温泉に浸かることができます。

Vcm_s_kf_repr_882x588湯の丸スキー場脇の八十二番観音です。奥の方で牛が草を食んでいます。ちょっと傾いていて直してあげたいくらいでした。

Vcm_s_kf_repr_882x588_2Vcm_s_kf_repr_882x588_3                     八十三番観音です。

Vcm_s_kf_repr_882x588_4                    九十四番観音です。

これらの道沿いの観音様は、長野県の桜で有名な高遠の石工の作とされています。群馬県の嬬恋村内の神社仏閣の灯篭や石仏などは、後ろの銘を見ると高遠の石工の作が随分有ります。信州の地の隣の上州まで手広く腕を振るっていたようです。 

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2011年3月 3日 (木)

三人官女って何人独身でしょうか ?

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今日は、お雛様ネタが多いと思いますが、そこで問題です。三人官女って何人独身でしょうか

答えは、二人です。両脇のふたりは独身で、真ん中は人妻です。それでは、その人妻の女官をご覧ください。

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お解りの方は、流石ですね~。そうです、眉がありません。額の眉のようなものは麻呂眉で、本当の眉ではありません。自宅にお雛様があったら両端の官女と見比べてください。その昔、女性は結婚すると眉を剃り、お歯黒をしたといいます。この女官は、女官長で一番偉い人です。

雛壇は、結婚式を現しています。そうです。お雛様は、人妻になったのです。明日からは、眉なしのお歯黒です。びみょ~

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