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2018年8月13日 (月)

私鉄ローカル線巡り 「銚子電気鉄道」

ちょっと時間が経過してしまいましたが、5月下旬に関東の最東端の鉄道である「銚子電気鉄道」に行ってきました。(以後「銚子電鉄」)

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「銚子電鉄」は、平成18年に諸般の事情により定期的に実施する車両の法定検査が受けられないほどの経営危機に陥っていました。当然、法定検査を受けていない車両は走らせてはいけないので営業ができなくなってしまいます。

もはやこのまま廃線かと思われましたが、この危機を知った人たちがウェブサイトなどの情報網上に運転資金の応援の呼びかけをおこないました。

その呼びかけのなかには、同社が副業として製造している「ぬれ煎餅」を買って運転資金に協力してほしいというような呼びかけもありました。

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そんな呼びかけが、TV局などの目に留まり、各社が取り上げて放送をしてくれたのです。

その報道は爆発的な反響を産み、鉄道ファン、地元の高校生、各種サポーターの皆さんの協力も得て、あっという間に資金が集まり、廃線の危機を免れました。

その後、様々な企画を立ち上げて現在に至っていますが、かといって営業が飛躍的に向上しているわけではなく、依然と苦しい経営状況ではあるようです。

というわけで、電車に乗り、ぬれ煎餅などのお土産を購入し、などなど「銚子電鉄」を堪能したいと思ってはいたのですが、やっと今回それが実現できました。

「銚子電鉄」は、太平洋沿いの路線でありながら、車窓から海を見ることができません。当然、電車と海をワンショットに収めるのは一苦労。

事前に、「地球の丸く見える丘展望館」周辺の高台から撮影できることをリサーチしていたため、次のような撮影ができました。

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「銚子電鉄」は、基本的に「京王電鉄」から導入された車両を多く使っています。冒頭の緑色の車輛は、2000形、こちらは3000形です。

こんな林の中を走る風景は「銚子電鉄」そのものです。

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こちらは、3000形車両が終着駅である「外川駅」のホームに停車している風景です。

このホームの照明がかわいくて取り込んで撮影しました。

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外川駅の奥には、「デハ800形 801」が動態保存されています。活躍できる機会を与えてあげたいですね。

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2000形同士の上り下りの単線名物の車両交換です。入ってきたのは、以前の京王電鉄色バージョンです。

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この、「笠上黒生駅」では、全国的にも大変珍しい「タブレット」の交換風景が見られます。

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ホームの裏手の引き込み線に、思いがけず、NHK連続ドラマの「澪つくし号」「ユ100形」が有るのを見つけました。

既に解体されていたと思っていたのでちょっとサプライズでした。

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そんなこんなで、あっという間に1日が過ぎてしまい、陽も落ちてきたので宿に移動となりました。

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2日間撮影や乗車を楽しみ、帰りに「犬吠駅」の売店でいろいろな御土産を購入させていただきました。

犬吠駅の名物タイ焼き。以前は、観音駅の構内にもタイ焼き屋さんがあったようです。

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各地に出かけると、その土地の日本酒もお決まりで購入しています。まさに「銚子電鉄」の日本酒「でんでん酒」が売られていました。後日、思い出とともにおいしくいただいたことは言うまでもありません。

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頑張れ「銚子電鉄」 また会いに行きます。

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