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2018年8月17日 (金)

真田氏ゆかりの神社 「丹生官省符神社」/九度山町

前回紹介した「慈尊院」の南側にある石段を登り上げると、当寺の守護神である「丹生官省符神社」(にうかんしょうぶじんじゃ)が現れます。

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この神社は「慈尊院」の境内に弘法大師によって創建され、高野山の入り口という事で開山当時は「丹生高野明神」と呼ばれました。

現在の「高野明神 丹生明神」は、高野山の壇上伽藍境内に在ります。

今では道路が整備され、高野山まで車で行けますが、創建当時は「慈尊院」を出発点として高野山まで22㎞の参道が繋がっていました。

高野山までの参道は1町(約109m)ごとに216本もの町石が道しるべとして立てられていて「高野山町石道」としてユネスコの世界遺産群の1つとして登録されています。

石段を登ってしばらくすると右側にその町石の第1番が立っています。

一番上まで登ってきました。鳥居の向こうに拝殿が見えてきました。

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拝殿まで来ると、外人のお遍路さんが右の参道から現れました。いでたちが白衣に輪袈裟さらに金剛杖と本格的でびっくりしました。高野山方面から現れたということは、すでに高野山に参拝してきたということでしょうか。旅行気分の普通の恰好の日本人である自分が恥ずかしいような複雑な気分でした。

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奥に本殿が見えました。九度山のこの地に真田氏は幽閉され、この地の氏神様としてその生活も観ていたであろう神社ですが、この神社の参拝は自由にできたのでしょうか。

真田氏は、九度山の町民との交流はあったようなので、外出の自由は制限されていたとしてもそもそもが高野山に幽閉されていた身であることを考えると何度となく参拝していたのではないかと想像されます。

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拝殿で手を合わせ、この旅の安全を祈願させていただきました。

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お参りを済ませ、あちこちと写真を撮っていると、社務所の方がこの神社から見える高野山の場所を教えてくれました。ありがとうございました。
御朱印をいただき、この後一般道で高野山へ向かいました。

次回につづく。

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