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2017年4月 7日 (金)

坂東三十三観音霊場/第20番 獨鈷山 西明寺

暫く遠のいていた「坂東三十三観音霊場巡り」ですが、少し忙しさから脱出できたので少しずつ始めています。

今回は、第二十番「獨鈷山 西明寺」に訪れてみました。

その昔、弘法大師がこの地に留まると、近隣住民はたちまち信頼し尊び、そして教えに従い始めました。すると、この地の僧侶たちからその徳を妬まれ、弘法大師を洞窟に閉じ込めてしまったということです。しかし、弘法大師は持っていた金剛杵(こんごうしょ)で難なく岩を打ち破ってしまいました。金剛杵の鋭く尖った刃先のことを独鈷(とっこ)ということから山名を「獨鈷山」としたということです。

西明寺まではどのお寺でもお決まりの長い階段が続いていました。その多くが山に造られているのでこのような階段となるんでしょうね。

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山門の「桜門」まで上がってきました。時代を感じる茅葺き屋根のこの山門は重要文化財となっています。

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本堂は火災のために江戸時代に再興されたものですが、本堂内の厨子は室町時代に造られたものでこちらも重要文化財となっています。

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納経を済ませ振り返ると、趣のある素敵な景色が広がっていました。

左に見える閻魔堂にはかの有名な「大爆笑の閻魔様」が鎮座しています。威嚇している怖い顔なのか、大爆笑している顔なのかは見る人それぞれでしょうが、作者は怖い閻魔様を造ったのでしようね。たぶん・・・。

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三重の塔の屋根は銅板葺きで、日本ではここだけなんだとか。そういえば瓦や杮葺き(こけらぶき)、茅葺きは見たことあっても銅板はないかも・・・。形も独特ですね。
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陶器で有名な益子のお寺だったので帰りに「ぐい呑み」を購入しようと思ったのですが、残念ながら好みに合うものが有りませんでした。それだけが心残り・・・。

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