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2016年8月27日 (土)

真田氏ゆかりの寺 不動山「龍顔寺」/上田市

今回は、真田昌幸の弟である真田高勝(真田宮内之助高勝)の寺、不動山「龍顔寺」を紹介します。当初「龍顔寺」は、本人の名前を付けて「高勝寺」と名乗っていたとのことです。

1605年、兄である昌幸が九度山に配流されている間に看取られることなく亡くなっています。甥の信之からは、冥福を祈って寄進された記録が残っているそうです。

参道は、大きな池を渡り進んでいきます。

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池を渡ると立派な山門が現れてきました。

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真田の六文銭が掲げられ、鯱の乗った漆喰の立派な山門です。

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山門越に本堂が見えてきました。

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山門を潜り、振り返ってみました。

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こちらが本堂です。東大寺の大仏殿を彷彿させる二重楼閣造りの建物です。

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高勝の寺に相応しく、あちこちに花が咲いていました。

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歴史に名が出てこない高勝。高勝は日の本一の武者の家系にして争い事を嫌っていました。そんな経緯があり武士を捨て、帰農したため戦国の世では名が出てこないのです。

帰農すると、後に真田から金井姓に替え、金井高勝と名乗りました。現在、上田周辺の地域に多い姓となっています。

戦い無くして生き残れない真田家。しかし、六文銭を家紋とするなど信心深くそして驚くほどの数の寺院を建立して仏を敬いました。兄弟の中にこんな人が居ても不思議ではないのですね。

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