« 真田の酒 / ⑫真田十文字槍 生貯蔵酒 | トップページ | 真田の酒 / ⑬福無量 真田赤備え甲冑 »

2016年8月11日 (木)

真田氏ゆかりの寺 功徳山「願行寺」/上田市

今回の「真田氏ゆかりの寺」は、功徳山「願行寺」です。

この寺は、真田氏の故郷である海野郷にあった寺でしたが、真田昌幸が上田城を築城する時に、上田城下の「厩裏(うまやうら)」(三の丸横)に移築しました。

その後、二代目城主となった真田信之によって城の虎口から東へ1㎞弱の真正面(実際にはクランクしていた)に改めて移築しました。

城から寺までの通りは海野町と命名し、海野郷から商人を誘致して城下町を形成しました。

こちらが山門(四脚門)ですが、移築当時は城に正対して真西を向いていました。

Img_3104
しかし近年、上田の繁華街である海野町に「上田丸子線(1918~1969)」を開業させるにあたり、寺の裏の終点駅(上田東駅)と海野町との連絡道路を造るために寺の境内を道路が横断してしまいました。そのため現在の門は、取り付け道路に面した北方向を向いています。

Img_3106
唐破風の山門には彫物が施され、創建当時は彩色がされた豪華なものだったようです。

Img_3113
門は、創建当時の由緒あるものですが、本堂は現代落慶のようです。
Img_3111
寺が海野郷から移築され、鉄道も海野宿(大屋駅)から同じ場所(上田東駅)まで敷設されたのは、何か因縁めいたものを感じてしまいます。

|

« 真田の酒 / ⑫真田十文字槍 生貯蔵酒 | トップページ | 真田の酒 / ⑬福無量 真田赤備え甲冑 »

神社・仏閣」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 真田氏ゆかりの寺 功徳山「願行寺」/上田市:

« 真田の酒 / ⑫真田十文字槍 生貯蔵酒 | トップページ | 真田の酒 / ⑬福無量 真田赤備え甲冑 »