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2016年6月12日 (日)

真田氏ゆかりの地 角間渓谷・岩屋観音

山家神社の東側、群馬県との県境近くの山深い所に「角間渓谷」があります。

この山の反対側は群馬県の鹿沢温泉ですが、そこが真田の発祥の地だとの説もあるようです。

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渓谷のあちこちには巨大な奇岩が立ち並び、角間は真田忍者の修行の場だったといわれています。忍者とは真田十勇士などの物語の延長で勝手に後の人が言っているだけでなのですが、まったくの作り話でもなく、それぞれ真田幸村(信繁)に仕えた実在の人物を基にアレンジしたのだともいわれています。

こちらの大岩は、「猿飛岩」と名付けられています。

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真田の先祖は馬の牧場をなりわいとしていたそうですが、渓谷の険しい山々で体を鍛えて武術を学び、馬を操り乗り回し、その延長が戦国の世で名を馳せた真田一族だというのも納得のいく話です。

角間渓谷には「岩屋観音」という奇岩の中に造られたお堂があるので訪れてみました。

お堂まではなんと222段の直登階段が行く手をはばみます。

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足を踏み外したら大変。慎重に・・・。

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やっと登り切った先にお堂が見えてきました。

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その昔、この奇岩の洞窟には鬼が住んでいて坂上田村麻呂が悪戦苦闘の末、真田町傍陽にある金縄山(きんじょうざん)実相院の馬頭観音に祈願し、ようやく鬼を退治したという伝説がのこっています。

鬼を鉄の鎖で縛りあげたため、寺の山号が「金縄山」と付けられたといわれています。

実際の所は、縄文時代の住居跡なのだそうですが、それではロマンが無くなっちゃいますね。

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祠に手を合わせ元来た道を戻りますが、階段を上から見るとその凄さを再認識してしまいます。

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コメント

ほんとに凄い石段ですね
あたりにはロマンが漂っている感じがしました。

投稿: 山の風 | 2016年6月12日 (日) 22時57分

山の風さん こんばんは。
噂には聞いていましたが岩屋観音に初めて行ってみました。
単に登るだけでも息がきれるのに、この石段を造った先人に頭が下がります。
重機が使えないため(そもそも重機の無い時代ですがね。)、全て担ぎ上げたのだと思うので先人に感謝しつつお参りしてきました。

投稿: 浅間通信員 | 2016年6月13日 (月) 19時59分

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