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2016年3月23日 (水)

真田氏ゆかりの寺 真田山「長国寺」②

前回は本堂の紹介でしたが、今回は真田信之のお墓を紹介します。

この真田山「長国寺」は、真田信之建立の菩提寺ということで、信之以後十代の墓地が本堂裏手にあります。

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お墓の前には「御霊屋」という一般の家庭に例えると仏壇にあたる建物がありました。

「御霊屋」とお墓は柵に囲まれていて鍵も掛けられているため、普段は中に立ち入ることが出来ないのですが、今回特別にお寺の方に案内をしていただきました。

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入口の先には真田信之の「御霊屋」が鎮座しています。

国指定重要文化財だけのことはあり、豪華絢爛です。住吉大社のような神社様式の建物の装飾は唐破風の上に2羽の鶴が戯れていて、信之と小松姫かな、なんて勝手に想像してしまいした。

その鶴を含め、建物の彫物は名工の左甚五郎の作と聞き、びっくり。そして、堂内の天井絵は狩野探幽の作と聞き、さらに驚かされました。

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右隣には四代真田信弘の「御霊屋」が有りましたが、信之に比べるとこじんまりとしています。江戸期は、幕府からの厳しい締め付けにあった全国の外様大名は厳しい財政状態だったのであろうと想像できました。真田家も善光寺の再建などの大きな仕事をいろいろと課せられたとのことです。

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この真田信弘の「御霊屋」の裏手が真田家の墓地となっていました。歴代のお墓がずらりと並んでいます。

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そして、その一番奥に信之のお墓がありました。お墓の前には鳥居があり、やはり子孫は信之を神と崇めていたんだろうと想像できます。

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信之公の墓前で手を合わせ、「長国寺」を後にしました。

快く拝観させていただき、「長国寺」の関係者に感謝いたします。

※尚、詳しくは「真田丸」の放送あとがき映像で後日ご覧いただけます。

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