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2015年10月30日 (金)

小布施 松葉屋本店醸/北信流 生酒

せっかく小布施に来たので地酒をお土産(自分用)に購入することにしました。

立ち寄ったのは「松葉屋本店」。店先には当酒蔵のメイン酒「本吉野川」ののれんが掛けられていました。

軒には去年の杉玉が茶色くなって吊るされていました。造り酒屋の証ですな。

そろそろ新酒が搾られる季節、当酒蔵も新酒が出来ましたよ~と、鮮やかな緑色の新しい杉玉が掛けられることでしょう。

フランスワインの「ボジョレーヌーボー」も良いですが、世界的にも日本酒ブームの昨今なのに、日本人自身がこんな日本の文化も知らず、忘れ去られそうになっています。

日本酒のヌーボーも見直してもらいたいものですね。

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お店の横には酒蔵が繋がっていて直売店であることがわかります。雰囲気ありますね。

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今回購入したお酒がこちら・・・。「北信流」の生酒です。地元でしか味わえないお酒です。

よくお酒を購入するので、今回も直ぐに呑みきれる300mlにしました。自分のお気に入りになると次回よりちょっと大瓶になっていきます。

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「北信流」とは?と思う人もいると思いますが、武術の「北信流」ではなく、長野県北部(北信/ほくしん)独特の宴会やお祝いなどの酒の席での締めの方法です。

三三七拍子とか一本締めとかが締めの主流ですが、ここ浅間山の裾一帯は万歳三唱が主流となっています。

この地域での結婚式などで最後に万歳三唱をしてびっくりしたという話をよく聞きます。

地域独自の文化のようですが、真田の武将たちが勢い付けで酒の席で始まった慣習ということらしいので、やはり地域に根付いた文化なんですね。

さて、そのお味は・・・。

一口、口に含んだ感覚はスッキリ。あれ?、と思い二口、三口呑み続けていると生酒独特の芳醇な口当たりの中に辛味がピリッと口の奥に残るような味わいになってきました。

やはり芳醇な味わいは生酒にしか味わえない独特のものですが、甘みも辛味も苦みもバランスよく調和していて邪魔をしていませんでした。

地方への出荷は無く、殆どが地元での消費という酒蔵だそうですが、ネットでの購入はできるようです。

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コメント

お酒は呑まないので、美味しいと言われたら・・・美味しいのだろうな

ただ・・・呑まないのに「ぐい飲み」は持っています。
ま、焼き物が好きなのですがね。
この「油滴天目」らしき?ぐい呑みが気になります。

投稿: おさかな | 2015年10月30日 (金) 22時18分

あ、追伸
前に頂いた「国技館の焼き鳥」のレスに、

「焼トン」が食べたい。と在りましたが・・・こちらでは「焼トン」も「焼牛」もみんな「焼き鳥」となるんですよ~
って知ってるよね。
だから福岡では焼き鳥屋に行くと「とりあえずビール」って注文するように
「とりあえずバラ(豚バラ)と皮(鶏皮)」と注文するんだよね。
他の地域の人が「区別」しているのが不思議でね~
食べたい物を、店を替えて食べなきゃいけないのって・・・どうなんでしょうね?
今日は鶏だけ。今日は豚だけ。って気持ちを切り替えて?食べてるの??

投稿: おさかな | 2015年10月30日 (金) 22時23分

おさかなさんがお酒を呑めれば楽しい場になりそうですね。
呑めなくても何故か酒の席に居るという人も居ますが、場を楽しむのが面白いらしいですね。
そうそう、「油滴天目」なんて恐れ多い。そんな高級なものではありません。でもいいでしょ。お気に入りの一点なんです。
高価なものもごくたまに購入することもありますが、基本的に安価なものばかりです。
料理のお皿もそうですが、美味しくいただく大事なアイテムですよね。

投稿: 浅間通信員 | 2015年10月31日 (土) 20時48分

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