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2015年1月25日 (日)

JAZZの泉 19/クリフォードブラウン

今日手に取ったCDは天才トランぺッター、クリフォードブラウンです。(1930年生まれ、1956年 25歳没)

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ストリングスとの共演で亡くなる1年前に収録したアルバムです。JAZZの泉12でも紹介したように25歳という若さでこの世を去っていますが、24歳という若さでこれほど感性豊かな音が出せるものでしょうか。25歳でJAZZの世界から姿を消したにも関わらず天才と言わしめた理由がわかるような気がします。

音楽大学時代からあの天を向いたトランペットでお馴染みのデイジー・ガレスピーに師事し、プロの道を歩む決断をしました。その天才ぶりはプロのジャズマン達の評判となり、いろいろな名プレーヤーから声が掛かるようになり、名ドラマーのマックス・ローチとのクインテットを結成します。

これはそのクインテット結成後のアルバムですが全編バラード曲でクリフォードブラウンの人柄を象徴する選曲であったと思われます。

黒人トランぺッターというと尖った癖のあるイメージを持ちますが、彼のアルバムはどれを聞いても優しい音色で好感が持てます。真っ黒な面立ちだったため、ブラウニー(チョコレートケーキ)という愛称で親しまれたクリフォードブラウンでしたが、円熟した彼の曲や音色を聴きたかったですね。

このアルバム、誰もが知っているスタンダードナンバーの曲ばかりなのでジャズが初めての方でも違和感なく聞けると思います。

25歳で人生を駆け抜けて星屑と散った彼が選んだ最後の曲がスターダストというのも偶然だったのでしょうか。

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コメント

やっぱ・・・死因は麻薬か飲酒運転の事故とか?
そんな死因が多いアメリカ芸能界。

勿体無いよね。
せっかくの才能

彼の何の曲がお勧めですか?

投稿: おさかな | 2015年1月25日 (日) 22時57分

おさかなさん こんばんは。
ブラウニーの死因は知人の車に同乗していた時の事故死です。同乗者全員が亡くなるという大事故だったそうです。大学出のインテリジャズマンなので彼は麻薬のようなものには手を出していないと信じています。
好きな曲は音楽大学時代に作曲したものがベースとなっているという「SANDU」という曲です。短命だったため残した曲が少ないのですが、この曲を聴く限り長生きしていればかなりの名曲を残したと思います。

投稿: 浅間通信員 | 2015年1月27日 (火) 17時21分

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