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2014年11月12日 (水)

自然に戻りつつある川原湯の里

145号線の一部が八ッ場ダム建設に伴いこの18日で通行止めとなるということで、長年吾妻線の記録のために通い詰めた川原湯温泉周辺に最後のお別れをしてきました。

二度と足を踏み入れることが出来なくなると思うとなんともやるせない気持ちになりましたが、脳裏とカメラに沢山の記憶を残すことが出来ました。

しかし人が居なくなると自然に戻るのは早いものですね。猿やニホンカモシカが当たり前のように川原湯の里をテリトリーとしつつありました。

まだ取り壊しの済んでいない空家の屋根では猿がのんびりと日光浴をしていました。

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そして、幸運にも旧吾妻線沿いにニホンカモシカに遭うこともできました。

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敵意が無いことを解ってもらうため私はゆっくりと動きました。歩を進めては止まり、また進めては止まる。30分くらいすると微動だにしなかったニホンカモシカが目をそらして少しずつ動き始めました。

ようやく安心し、食事を始めました。ニホンカモシカが葉を食べるところを初めて見ました。

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ニホンカモシカの至近距離での食事です。単純に感動しました。

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道路にも猿が・・・。その柿取らないで。なんて言っているんでしょうか。

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あと数年は水没しないのでこの里は彼らのテリトリーとなるんでしょうね。でも、そのあとはまた別天地を求めて移動しなくてはなりません。

やがてこの地は永遠に人の目に触れない地になります。

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コメント

貴重な写真ですね。山へ通っている頃は幾度もニホンカモシカを目にしましたが、至近距離に近づく前に必ず姿を隠しました。

投稿: 山の風 | 2014年11月12日 (水) 22時17分

山の風さん こんばんは。
何度となくニホンカモシカには遭遇していますが、これほど近寄れたのは初めてでした。
また、茶系のニホンカモシカは何度か見ていますが、灰色系統は私の遭遇した中では珍しいものでした。
最初は私を見つめて微動だにしませんでしたが、徐々に警戒を解いてくれました。
いい思い出になりましたが、水没する頃のこの里の動物たちが心配になりました。

投稿: 浅間通信員 | 2014年11月13日 (木) 19時42分

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