« 屋代線 明日廃線 | トップページ | 屋代線 廃線の日/1 »

2012年4月 1日 (日)

屋代線 思い出の中に

とうとうこの日が来てしまった3月31日、屋代線のお別れに記録を兼ねて行ってきました。

学生時代に乗った地下鉄日比谷線の電車が、千曲市の里を走ることになるとは思ってもいませんでした。地下鉄の電車が陽をさんさんと浴びてちょっと不思議な感じがしたものです。そんな電車が千曲市の里にも馴染んだころ廃線が決まってしまいました。

地下鉄時代の営団3000系、そして屋代線時代の長電3500,3600系とこの電車は思い出を二つ残してくれました。正直、私は日比谷線の地下鉄が屋代線に使われなかったらそれほど気にならなかったかもしれません。このことにより、一層の思い出となりました。

最終日の31日、天気予報を知らなければこの日が嵐のような天候になるとは予想できないほどの夜明けと静かな朝でした。

やがて嵐のような強風と雨、しまいには雪になってしまう始末。しかし、午後になると雨は上がりまた穏やかな天気となりました。

このまま静かな最終電車とのお別れ、となると思っていたらなんと出発直前に再び雪が。なんとなごり雪そのものなのです。電車がホームを去っていくとまた雪はやみました。一日の天気は何故か最後の屋代線の感情を表しているように思ってしまいました。

「素敵な思い出をありがとう。」私はそう心の中で呟いていたように思います。

そんな屋代線の一日の様子を、日の出前から最終便まで記録しました。何日かに分けて紹介していきます。千曲の里にこんな電車の風景があったことを多くの皆さんに知っていただけると嬉しいです。

         31日、須坂駅改札に掲げられた垂幕。

Vcm_s_kf_repr_882x588

|

« 屋代線 明日廃線 | トップページ | 屋代線 廃線の日/1 »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 屋代線 思い出の中に:

« 屋代線 明日廃線 | トップページ | 屋代線 廃線の日/1 »