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2011年12月 5日 (月)

湯の丸 百体観音 第50番「馬頭観音」

「湯の丸百体観音」の第50番は、「馬頭観音」です。

「湯の丸百体観音」の紹介もやっと半分の50番目まで来ました。湯の丸の百体観音では「馬頭観音」は珍しいですね。ここの観音さまは、ほぼ等身大の大きさで、人気のない山道の中でにらみを利かせていてなかなか迫力が有りました。見づらいですが、頭の中心の頭頂部に馬が彫られていますね。

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右足を踏み出し、今にも立ち上がりそうでした。側面にも顔があってこちらが右顔(側)です。

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そして反対の左顔(側)です。

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「馬頭観音」は、一般的な合掌の手の合わせ方ではなく、「馬口印」(まこういん)と呼ばれている親指・中指・小指だけ伸ばし、他の人差し指と中指は曲げて組む合掌の形をします。しかし、この観音さまは石仏であるがため、伸ばした中指・小指は欠損しているようですね。

観音さまの故郷、インドのヒンズー教では、ビシュヌという最高神が馬に変化して悪魔に取られてしまった聖典を取り返したという神話があり、そのビジュヌ神が「馬頭観音」の起源だとされているそうです。

「馬頭観音」は、ご覧のような広々とした場所に祀られていました。道路の路肩も広く、撮影も容易に行えました。

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コメント

こんにちは あっという間に 半分きちゃいましたね~すごいですねー
50番目にふさわしく とても迫力のある観音様・・・なんだか 胸にずーんときます
この観音様の足元にある土台の岩の上のたくさんの小石?は わざと乗せてあるのでしょうか?
最初 いたずら?と思ったんですけど その割には しっくりきてるなぁ なんて思ったりもして・・・(*^-^)
残り 50体楽しみにしています

投稿: Mik | 2011年12月 6日 (火) 15時16分

Mikさんこんばんは。
いつも訪問していただいているのでしょうか嬉しいです。残りの50体も頑張りますねー。でも、ネタ切れになるんじゃないかとちょっと心配です。
小石は、願掛けの人たちが並べたんでしようね。写真では分かりづらいですが、お腹の前で組んだ手の中にはお金まで上げてありましたよ。
今日は、雪が降っています。撮影済みの写真以外にも機会が有れば雪の帽子を被った観音さまも紹介します。

投稿: 浅間通信員 | 2011年12月 6日 (火) 20時33分

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