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2011年10月22日 (土)

江ノ電 長谷駅のタンコロ

フイルム写真のデジタル化を進めていたら、私のような鉄道マニアにはびっくりのお宝写真を発見しました。

この写真は、伯父が昭和28年に鎌倉へ行ったときに撮影した60年ほど前の江ノ電です。

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長谷駅に停車している100形の電車と思われます。トロリータイプの集電機が時代を感じます。大仏の観光を終えた修学旅行の生徒でしょうか?人数が多くていっぺんには乗れそうもありませんね。ご覧のように、1両での運行車両だったため「単コロ」という愛称で呼ばれていました。

「タンコロ」の前面の「鎌倉」の表示と、右端の長谷駅の表示が写っていて、記録写真にはうってつけの見事なシチュエーションで撮られていました。

この車両は、後尾灯がフロント下部に取り付けられた珍しい写真です。色々な記録写真には、前面にヘッドライトのような取り付け方をされたものは見たことが有るのですが、このようなタイプは初めて見ました。窓の取り付け方も始めてみるタイプです。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

良いアングルの写真ですね。(^_^)v

投稿: おさかな | 2011年10月23日 (日) 14時07分

おさかなさんこんばんは。
また、面白い写真があったら紹介しますね。

投稿: 浅間通信員 | 2011年10月23日 (日) 20時40分

はじめまして、昔の記事へのコメント失礼します。江ノ電について調べていたらここに飛んできた者です。

この電車は200形という電車です。
江ノ電は戦前、現在のトロッコ列車のような窓のない「納涼電車」という電車を走らせていました。これは113号・114号の車体を夏場だけ納涼電車の車体にして走らせたというものです。

そして終戦後、資材の少ない中での車両不足を補うため、納涼用車体にありあわせの足回りと窓を取り付けて、普通の電車に改造したものがこの200形です。

尾灯についてはわからないのですが、窓の付き方が特徴的なのは、そもそも窓を付けることを想定していなかった車体に設置したからです。
結局無理のある車体は都電の車体に交換されたり、台車を新車に譲って解体されたりました。資料によると昭和24年から5年くらいしか使用していないので、大変貴重な資料だと思います!

投稿: 休日自衛隊 | 2014年2月12日 (水) 19時21分

休日自衛隊さん こんばんは。
大変丁寧な御説明有難うございました。写真についての説明が負荷されてやっと価値のある資料となると思うので本当に有り難いです。おかげで胸のモヤモヤが取れました。
5年間しか使用されなかったんですね。いろいろと資料を調べてみてもなかなかこの車両に行きつかないわけですね。同種の写真も私が調べた範囲では見つけられませんでした。
趣味の路線も似ているようなので今後ともよろしくお願いします。
第12旅団には2度ほど撮影に出掛けたことがあります。(ブログにも掲載)
休日自衛隊さんのブログへも時々お邪魔させていただきますね。

投稿: 浅間通信員 | 2014年2月12日 (水) 21時12分

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