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2011年10月10日 (月)

湯の丸 百体観音 第1番「如意輪観音」

江戸時代の後期に、現在の長野県東御市弥津新張から群馬県吾妻郡嬬恋村「鹿沢温泉」までの12Kmの道脇に百体の観音さまが湯治客の安全を願って安置されました。

地元では、ここが湯の丸高原と総称されているため、「湯の丸百体観音」とか「地蔵峠道しるべ観音」とも言われています。また、観音様が一町(約110m)ごとに安置されているため、「百体観音石造町石」という言い方もされています。

一番と百番、そして十番ごとに大きな観音様が安置されています。

今日より、毎日一体づつ毎日観音様を紹介していきます。百日間ですから、年を越すことになりますが、宜しくお付き合いください。勿論、普通のブログも今まで通りアップしていきますので共々よろしくお願いします。

さて、今日はその一番観音の登場です。

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第1番 如意輪観音

菩薩の六観音(六地蔵)の中の一尊で、修行中の身でありながら人々と共に歩み、教え導くということで「救世菩薩」とも呼ばれ、信仰のある観音様です。

左手にはつぼみのハスを持ち、一般に半跏像と言われる片肘をついて思いにふけている代表的な姿です。

私は、京都太秦にある広隆寺の国宝弥勒菩薩が好きな仏像なのですが、そちらも代表的な半跏像ですね。

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こんな十字路の場所から「湯道」が始まっています。写真右手は国道18号線、左手が目的の鹿沢温泉への道で、峠の上り坂へと差し掛かっていきます。

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コメント

こんばんは いつも楽しく拝読させていただいています
百体の観音様 すっごく 楽しみにしています。
本当に 百体 あるんですね?
いつか私も 直接 見に行きたいな~。
それまでは 浅間通信員さんのブログで 堪能させていただきますね(o^-^o)

投稿: mik | 2011年10月10日 (月) 23時02分

mikさんこんばんは。
さっそく、初日から楽しみにしていただける方からコメントをいただいて、すごく嬉しいです。
自動車のなかったころは、人馬しか行き来しない、山道の観音様で、その存在も大きかったのでしょうが、写真を撮っていると、観音様の横をスイスイ通り抜けていく慌ただしい社会が、さみしくも思いました。

投稿: 浅間通信員 | 2011年10月11日 (火) 21時35分

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