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2011年9月16日 (金)

ジャズ喫茶 メアリー・ジェーン MARY JANE

東京レポートその2。

ジャズ喫茶「メアリー・ジェーン」に行ってきました。「メリー・ジェーン」ではありませんよ。

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夕方、時間が有ったので久々に尋ねてみました。東京に出掛けると、時間が有れば訪れるようにしています。ここは、学生時代から沢山のジャズを聴かせてもらった大切な隠れ家です。

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渋谷駅から2~3分の至近距離なので大変行きやすいです。楽器屋さんの右隣の入口から2階へと続く階段を登っていくと入口が有ります。

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階段には沢山のポスターが貼られています。この光景は、?年も前の学生時代から変わらない風景です。この場所まで来ると店内の音が聞こえてきて、気分が高鳴ったものです。しかし、昔はアバンギャルドの曜日があり(今もあるのかな?)、まだジャズの右も左も解らないときに拒否反応で、階段の途中からとんぼ返りして逃げ帰ってしまったこともありました。今は、大丈夫です。

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ご主人にお願いして、店内の写真を1枚撮らせていただきました。写真の反対側は、お客様がいらっしゃったので、遠慮しました。基本的に店内も昔からそんなに変わっていません。壁は、木目のニス仕上げだったのですが、いつからかクリーム色に変わりました。音響装置と、天井まであったレコード棚は、壁にさえぎられて店内から見づらくなりました。

正面のグラスの有るテーブルには中年の女性客が2人いらっしゃったのですが、音楽の音量に負けじ劣らずの大声で世間話をしていました。昔のジャズ喫茶では考えられない光景ですが、時代が変わっちゃったんでしょうかね。テーブルに座った途端、この状況に「しまった」と思いましたが、時すでに遅し。何度も帰ろうか帰ろうかと考えましたが、そうこうしている内に帰られました。やれやれ。

それと、2月1日から禁煙になりました。という貼紙が有りました。その貼紙を見て、そういえばここに来始めたころは煙草を吸っていたなーと、懐かしく思いました。

その頃にあった渋谷の老舗ジャズ喫茶は、みんな姿を消してしまいましたが、ここは、私の学生時代からの思い出の詰まった唯一のふるさとなのです。

余談ですが、「109」は今や渋谷の代名詞となりましたが、その昔はその場所に「くじらや」という、くじら肉を食べさせる珍しい赤ちょうちん的なとても雰囲気のある飲み屋さんが有りました。いつか、就職して自分で稼げるようになったらここで一杯飲みたいなーと思っていたのですが、「109」がこの場所に建設されてしまい、私の若かりしころからの楽しみが一つ無くなってしまいました。

いま「くじらや」さんは、「109」の裏手にとても立派な建物になって営業されています。こんど、新宿に居る息子とでも飲みに来ようかな。贅沢をいうと、昔のあの趣のある「くじらや」さんで飲みたかったなー。

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