« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

2011年9月30日 (金)

沖縄旅行記 その1

本日、沖縄から帰ってきましたー。

最近、公私ともに忙しくてブログの更新もままなりませんでしたが、さらに今月末旅行に出掛けていましたので、すっかりご無沙汰になってしまいました。いつもご訪問の方には申し訳なく思っています。

さっそく、今日から何日かに分けて報告させていただきます。

Vcm_s_kf_repr_882x588

青い空、白い雲、どこまでも澄んだ海。毎度訪れる石垣島の川平湾は、何度訪れても素敵な景色です。

滞在中は天候に恵まれ、30度越えの外気温でした。出発地の外気温が10度でしたからこの差は驚異的です。

Vcm_s_kf_repr_882x588_2

Vcm_s_kf_repr_882x588_3

今日の紹介は、あまりこの存在が知られていない「唐人墓」です。その昔、中国がアメリカに労働者貿易(体のいい奴隷ですね)をしていたころ、アメリカへ移送される途中で労働者があまりの扱いに腹を立て、船上で暴動が起きてしまったそうです。船長以下数名を殺害し、やがて船は石垣に流れ着き、座礁してしまいました。 300人ほどの中国人を石垣島の島民は仮住まいを提供し、保護したそうです。それを知ったアメリカやイギリスは、数度にわたって兵隊を上陸させ島中追いかけまわして100人以上を殺害したそうです。生き残った中国人を哀れに思った石垣島民は、密かに食料の提供をしました。その後、琉球王朝は仲立ちを行い、生き残った中国人を船を仕立てて中国に返してくれたそうです。

その後、島内に散在していた死者の墓を、この地に集め「唐人墓」として弔いの場所としたそうです。石垣島の綺麗な自然の風景と色彩の中で、異国の色彩と建物が一際その悲しい歴史を際立たせていました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年9月20日 (火)

八高線 さよなら列車

1970年年9月27日、無煙化計画の波は八高線にも訪れてしまいました。前日の26日と27日は、蒸気機関車展示会も併設され、ファンサービスが行われました。当時は、まだカメラを持っていなかったので、父親のキャノンのレンジファインダーカメラを拝借し、撮影に出掛けました。

27日に紹介しようと思っていたのですが、留守になってしまうため前倒しでブログアップしました。出来の悪い写真と劣化の進んだ写真ですがお付き合いください。

Vcm_s_kf_repr_588x882_7

Vcm_s_kf_repr_882x588

Vcm_s_kf_repr_882x588_3

Vcm_s_kf_repr_882x588_4

Vcm_s_kf_repr_882x588_5

この一月前くらい前だったでしょうか、乗車券の発売があり、高崎駅に並んで購入しましたが、駅の外まで列が出来ていた記憶が有ります。蒸気機関車の乗車は初めてで、この記念切符も大切に保管していましたが、一時鉄道の熱が冷めた時期があり、売り払ってしまいました。今思うと残念でなりません。

八高線の高崎駅と高麗川駅との往復運転は、D51 631とC58 309の重連運転で運行され、往路(レ9222)はD51が先頭を、復路(レ9221)はC58が先頭を務めました。

Vcm_s_kf_repr_588x882

Vcm_s_kf_repr_588x882_2

Vcm_s_kf_repr_882x588_2

Vcm_s_kf_repr_588x882_3

大変な混雑の中、高崎駅を出発しました。

Vcm_s_kf_repr_882x588_6

沿線の踏切や側道、空地など、人の立てる空間はカメラの放列で、大変な賑わいでした。生意気にも車内の放送や雰囲気をカセットテープで録音してあり、宝物となっています。結構この時期からこういうところがマニアックだったんですね。

Vcm_s_kf_repr_882x588_7

秩父の山あいを抜け、高麗川駅に到着です。

Vcm_s_kf_repr_882x588_8

高麗川駅はこのような混雑、とても写真をゆっくり撮れる雰囲気ではありませんでした。

Vcm_s_kf_repr_588x882_4

転車台で反転された機関車は、今度はC58が先頭となって連結されました。当時はこんなに線路敷まで解放したんですね。今では考えられないサービスです。

Vcm_s_kf_repr_588x882_5

Vcm_s_kf_repr_588x882_6

高崎駅に無事到着、大盛況のなか、惜しまれながら八高線の蒸気機関車の営業運転に幕が下ろされまた。       

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月16日 (金)

ジャズ喫茶 メアリー・ジェーン MARY JANE

東京レポートその2。

ジャズ喫茶「メアリー・ジェーン」に行ってきました。「メリー・ジェーン」ではありませんよ。

Vcm_s_kf_repr_832x624

夕方、時間が有ったので久々に尋ねてみました。東京に出掛けると、時間が有れば訪れるようにしています。ここは、学生時代から沢山のジャズを聴かせてもらった大切な隠れ家です。

Vcm_s_kf_repr_832x624_2

渋谷駅から2~3分の至近距離なので大変行きやすいです。楽器屋さんの右隣の入口から2階へと続く階段を登っていくと入口が有ります。

Vcm_s_kf_repr_832x624_3

階段には沢山のポスターが貼られています。この光景は、?年も前の学生時代から変わらない風景です。この場所まで来ると店内の音が聞こえてきて、気分が高鳴ったものです。しかし、昔はアバンギャルドの曜日があり(今もあるのかな?)、まだジャズの右も左も解らないときに拒否反応で、階段の途中からとんぼ返りして逃げ帰ってしまったこともありました。今は、大丈夫です。

Vcm_s_kf_repr_832x624_4

ご主人にお願いして、店内の写真を1枚撮らせていただきました。写真の反対側は、お客様がいらっしゃったので、遠慮しました。基本的に店内も昔からそんなに変わっていません。壁は、木目のニス仕上げだったのですが、いつからかクリーム色に変わりました。音響装置と、天井まであったレコード棚は、壁にさえぎられて店内から見づらくなりました。

正面のグラスの有るテーブルには中年の女性客が2人いらっしゃったのですが、音楽の音量に負けじ劣らずの大声で世間話をしていました。昔のジャズ喫茶では考えられない光景ですが、時代が変わっちゃったんでしょうかね。テーブルに座った途端、この状況に「しまった」と思いましたが、時すでに遅し。何度も帰ろうか帰ろうかと考えましたが、そうこうしている内に帰られました。やれやれ。

それと、2月1日から禁煙になりました。という貼紙が有りました。その貼紙を見て、そういえばここに来始めたころは煙草を吸っていたなーと、懐かしく思いました。

その頃にあった渋谷の老舗ジャズ喫茶は、みんな姿を消してしまいましたが、ここは、私の学生時代からの思い出の詰まった唯一のふるさとなのです。

余談ですが、「109」は今や渋谷の代名詞となりましたが、その昔はその場所に「くじらや」という、くじら肉を食べさせる珍しい赤ちょうちん的なとても雰囲気のある飲み屋さんが有りました。いつか、就職して自分で稼げるようになったらここで一杯飲みたいなーと思っていたのですが、「109」がこの場所に建設されてしまい、私の若かりしころからの楽しみが一つ無くなってしまいました。

いま「くじらや」さんは、「109」の裏手にとても立派な建物になって営業されています。こんど、新宿に居る息子とでも飲みに来ようかな。贅沢をいうと、昔のあの趣のある「くじらや」さんで飲みたかったなー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月12日 (月)

自然の1コマ/その29 万座・白根 

「枯れ木も山の賑わい」と言いますが、火山地帯の山は比較的立ち枯れの木が多いようです。時として、火山のガス濃度が上がると大きくなった木も枯れてしまうようですね。

先日、浅間山にも段々植生部分が上がってきたという話をしましたが、比較的笹は酸性土壌には強いようです。

そんな笹や立ち枯れの写真を探してみました。(全て昔のフィルム写真です。)

Vcm_s_kf_repr_882x5881万座温泉内「空吹き」 万座温泉の中に蒸気を噴き上げている所が有ります。

Vcm_s_kf_repr_882x5882「空吹き(からぶき)」正面より。周囲の緑は笹です。

Vcm_s_kf_repr_882x5883万座温泉内 コメツガの立ち枯れでしょうか。

Vcm_s_kf_repr_882x588白根方面より草津町を望む。中央の黄緑色は、笹のジュータンです。   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 9日 (金)

自然の一コマ/その28 「浅間百景」

先日、年に何回も無いほどの素晴らしい浅間山を見ることができました。台風一過による天気の良さと、澄み切った空気の為だったと思いますが、こんな大チャンスの時に限ってカメラが無かったりします。コンパクトカメラは持っていたのですが、撮る気になりませんでした

次の日、カメラを持参しましたが、予想通り昨日の浅間山はそこにはありませんでした。さー写真を撮るぞという時以外は一眼は持ち歩かないので、しょうがないですね。

とりあえず、さーとるぞ状態だったので、何ショットか撮影しましたが、昨日の見事さを逃した悔しさばかりが頭をちらつきました。サブのカメラを購入、いや今のカメラをサブにメインのカメラを購入すると深みにはまりそうだしなー

Vcm_s_kf_repr_882x588

子供の頃に比べるとだいぶ上まで植生が進んで緑が増えています。中腹に登山道が見て取れます。この登山道は、長野県と群馬県の県境にある「峰の茶屋」からの道です。登山口には、浅間山の観測所である東大地震観測所が有ります。私の写真には珍しい東からの浅間山です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年9月 8日 (木)

JAZZの泉 その9 ジムホールJIM HALL

今日、家に帰ってきて新聞を読んでいたらJIM HALLを紹介した記事が載っていました。JAZZ大好き人間としては、おーどれどれ、と興味津々読んじゃうわけですが、それだけでは飽き足らずCDも取り出して聴いちゃったりしちゃうわけです。・・・・そしてブログネタにもしちゃいます。

Vcm_s_kf_repr_882x588

前回に続き、JAZZネタが続きましたが、この銘ギタリスト「JIM HALL」の「CONCIERTO」(アランフェス交響曲)は、このCTIレーベルの販売記録を塗り替えた大ヒットアルバムです。

どの曲も味わい深い仕上がりになってますね。特に、1曲目の「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO」は、ヘレンメリルのボーカルが超有名で、コマーシャルの挿入歌としても一般の人にも馴染のある曲ですが、ジムホールにかかるとこんな別物になっちゃうんですね。ロンカーターの踊るようなテンポのいいベースがこのコンボの乗りに磨きをかけています。ジムホールのギター、ポールデスモンドのサックス、チェットベイカーのトランペット、ローランドハナのピアノとどのパートもノリノリです。2度も聞き直しちゃいました。タイトル曲の「アランフェス交響曲」は最後のトリですが、前座の3曲も甲乙付けがたいいい出来です。

Vcm_s_kf_repr_300x300

んー、ヘレンメリルのジャケット、いつみても素敵です。ジャケットを見ているだけでサビのフレーズが聴こえてきます。ついに、ヘレンメリルのCDも続けて聴いてしまいました。おっと、今日はギタリスト「JIM HALL」でしたね。ギタリストは「ウェスモンゴメリー」も好きです。その話はまた次回に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 7日 (水)

JAZZの泉 その8 マッコイタイナーMcCOY TYNER

久々にJAZZの話題です。今日は、JAZZピアニストのマッコイタイナーのアルバムを紹介します。アルバムは、マイルストーン移籍後7枚目の収録となる「アトランティス」です。

ジャズを聴き始めたころに出会ったアルバムで、LPレコードでの購入だったので、CDをほしかったのですが、やっと昨年購入できました。

Vcm_s_kf_repr_300x300

マッコイといえばジョンコルトレーンを連想される方は多いと思いますが、コルトレーンとはジャズ史上に残る名盤を数多く残していますね。私がはじめてマッコイに出会ったのがこの「アトランティス」で、私が学生時代にジャズを聴き始めたころのアルバムでした。冒頭のタイトル曲「アトランティス」は18分近くの長い曲ですが、リズミカルかつ壮大でグイグイ押し込んでくるフレーズに衝撃をうけました。ジャズを聴き始めたころは、スタンダード曲が多く、フリージャズやアバンギャルドの領域は抵抗があったものですが、ややもするとその領域に入るかもしれないタイプの曲でしたが、抵抗なくすんなりと私の波長に浸み入りました。

マッコイタイナーをご存じの方は、新曲を聞いても「あ、これはマッコイだ。」と解るフレーズ、モードがわかると思いますが、あの独特のフレーズの連打がマッコイの真骨頂で私は大好きです。

近年、自主レーベル「マッコイタイナー・ミュージック」も設立しているようです。今後もスタンダードからフリーまで幅広くの活躍を期待します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »