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2011年5月 9日 (月)

草軽電鉄 デキ12形機関車

先日紹介した「軽井沢駅舎記念館」の玄関先に、「草軽電気鉄道」で活躍した電気機関車(デキ12形)が有ります。その時には、この機関車のことは触れませんでしたので、今回改めて紹介します。

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随分とかわいい機関車でしょう。この電気機関車は、40年程の間、軽井沢町と草津町の間に敷設されていた「草軽電気鉄道」 の貨物用の機関車として活躍していたものです。

「草軽電気鉄道」は、旧国鉄時代に吾妻線の開通や、 台風の災害により鉄橋が流されてしまったり等の結果、昭和37年に廃線となってしまいました。

この機関車は、「草軽電気鉄道」が日本で初めての電力会社であった「東京電燈株式会社」から、発電所建設工事の現場で使用していたトロッコ機関車を譲り受け、運転台とパンタグラフを取り付て使用しました。

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独特の真っ黒な角のある形から「カブトムシ」の愛称で、鉄道ファンには今でも伝説の機関車として親しまれています。

胴体の中をのぞいたら、2つの動力モーターと、セレン整流器でしょうか?巨大なブロックが片隅にありました。06

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このブロックが、私の推測通りセレン整流器だとすると、この機関車は直流動力駆動で、架線は交流電源だったことになります。

「草軽電気鉄道」は、私が幼少のころに、草津町の親戚の家に行くのに何度か利用しました。ところどころの線路敷や、電車がゆっくりとユラユラ横揺れをして走っていたのを覚えています。また、鉄橋が流されてしまった時は、父親と災害現場を見に行きました。廃線になるときは、子供ながらに寂しかった記憶があります。

現存する「北軽井沢駅」は、払下げ後は、少し前まではスナックとして使っていたんですよ。スナック時代は、何度かお酒を飲みに行きました。今は、資料館として元の駅舎として復元され、外には木造のデキ12形が復元され、ホームに設置されています。

この、スナックをされていた方は、もともと「草軽電気鉄道」の社員で、私の知り合いのため、「草軽電気鉄道」の珍しい話でもお伺い出来る機会が有れば紹介します。

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コメント

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/草軽電気鉄道
直流600Vです

投稿: | 2012年2月11日 (土) 06時38分

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